壁パネル製作機械と自動化

回は、ツーバイフォー住宅パネルの壁を製作する為の機械を4機ご紹介したいと思います。

この機械、4機は、CADデータ(CADとは、手書きしていた図面をデジタル化したもの。)に基づき壁パネルを作成しています。

 

1機目・墨付機

この「墨付機」という機械では、壁の部材(上下枠・頭つなぎ・マグサ・窓台)をCADデータを基に墨を付けながらカットしています。
オペレーター(機械の操作や操縦を行う人)は製作順番に従って、丁寧に選別しながらカットを行います。

※選別は、以前にもブログでご紹介しましたJAS規格の甲種枠組材表に基づいてカットを行っています。

 

2機目・マグサ打機

この「マグサ打機」では、壁の「合柱」と「マグサ」を製作しています。

オペレーター(機械の操作や操縦を行う人)は、CADデータを基に指示された材料を投入します。
すると設定してある間隔で釘打ちを自動で行い「合柱」や「マグサ」が作成できます。

※枠組壁工法の基準では釘打ちの間隔は、300㎜以内と定められていますが、自社では安全側で管理するために240㎜以内と定め釘打ちを行っています。

3機目・ランニングソー

この「ランニングソー」では、壁の外周などに貼る合板をカットしています。
機械の特徴は、オート(自動)でのカットとマニュアル(手動式)でのカットがあります。

オート(自動)は、カットデータをパソコンに読み込み、画面に出た向きで合板を投入すれば自動でカットをしてくれます。
マニュアル(手動式)は、オペレーター(機械の操作や操縦を行う人)が、カットを行いたい長さを手入力すると自動で木材を切断します。

4機目・シージングマシン

この「シージングマシン」では、上記に紹介させていただいた1・2・3の機械で製作した部材などを使用して組み合わせた「パネル」を投入します。
窓や扉が入る場所の合板をCADデータを基に自動でカットして、合板の釘打ちも基準通りに自動で行います。


特徴は、横打ち台と縦打ち台が有ります。
・横打ち台は、窓や扉が入る所の合板をカットし、パネルの上下と窓や扉が入る所の上と下に合板釘打ちを行います。
・縦打ち台は、パネルの柱などに、縦向きで合板釘打ちを行います。

 

 

4つの加工機のまとめ

機械を導入する前は、すべて手作業で行っていました。
墨も手作業で付けていたので何人もの人で確認・チェックする必要がありました。

品質にもムラがあり生産量も高くありませんでしたが、導入後は、手作業の部分が大きく減り、品質も良く安定した商品を作る事が出来る様になりました。
機械で自動化することで生産性もアップし、安全性も向上しています。

 

壁パネル加工グループまとめ

以前のブログで紹介した「JAS甲種2級の選別格付け」や「選別について」を壁グループでもしっかりと勉強しています。

今回、ご紹介させていただいた機械を活用して安定した品質をお客様にご提供できるよう、これからも日々、努力していきます。

 

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