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実際に住んだツーバイフォー住宅の感想
いつもシガウッドブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、去年の5月に建てたツーバイフォーの住宅に住んでみての感想を少し紹介しようと思います。
今後、家を建てようと考えている皆様の参考になればと思います。
〇気密・断熱性の感想
・実家に（在来木造） 冬場 住んでいた時
部屋にはエアコン・石油ストーブ・ファンヒーターなどが必須で廊下などは素足では歩けない状態でした。
暖房の効きが悪く、直ぐに暖かくはならない状態でした。
・ツーバイフォー住宅に 冬場 住んだ時
廊下は裸足でも全然気にならないくらいに歩けます。
部屋には、ほぼエアコンだけで、気密性が高いおかげか、直ぐに暖かくなり、設定温度も低く設定出来ます。
晴れている日の日中は、エアコンを付けなくてもいいくらいに暖かくなります。
冬場も快適に過ごせています。
・実家に 夏場 住んでいた時
直ぐに部屋が暑くなりエアコンの効きが悪く、過ごしにくい環境でした。
・ツーバイフォー住宅に 夏場 住んだ時
暑さは、実家よりかは数段、涼しく、エアコンの効きが良い為、直ぐに涼しくなり快適に過ごせます。
エアコンを切ったとしても長い間涼しさが保たれますし、設定温度自体も低く出来るのでお得です。
〇まとめ 気密
・断熱性が、とても良いと思いました。
とくに、快適に過ごせ、無理なく光熱費を節約できることに大変、感動しています。
ツーバイフォー住宅の気密
・断熱性の補足としてホームページに記載している内容を一部紹介します。
〇断熱・気密性
ツーバイフォー住宅は、床・壁・天井を面とする6面体を家の構造として持っているため、すきま風の侵入や室内の空気の流失が少なく、高断熱・高気密を実現しやすいと言えます。
外壁は枠組材に構造用面材を貼った大壁構造のため、枠組材の間に空気層をつくります。
また、断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。
構造体自体を断熱化しやすく、気密施工も容易。
建物自体がもともと優れた断熱性・気密性を兼ね備えています。
そのため、冷房・暖房の効率がとても良く、少ない冷房・暖房費で一年を通じて快適に過ごせます。
在来工法に比べ、年間の冷暖房電気消費量が約30％近く節約できるというデータも出ており、ツーバイフォー工法は省エネルギー住宅を実現しやすい工法と言えます。
ツーバイフォー工法は、地域に合った断熱・気密仕様が選択できるため、南北に長い日本全土のどの地域にも建築できます。
6面体の構造により高断熱
今回は、ここまでにします。
またの機会で、他にも感じたことなど紹介できればと思います。
見ていただきありがとうございました。
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