木造ツーバイフォー工法のメリット

いつもシガウッドスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
ツーバイフォー工法って地震に強いってご存じですか?
またそれ以外のメリットもありますので、それぞれ紹介いたします。

・地震に強いツーバイフォー建築

阪神淡路大震災では震度7の地震によって全壊した家屋は10万棟以上と言われています。
そんな中、2×4工法の住宅は被害が少なかったため、地震に強い建築工法というイメージがつきました。
熊本地震でも震度7が2回、震度5以上の余震が多発しましたが被害を最小限に抑えています。

・耐震性に優れたツーバイフォー工法の構造

ツーバイフォー工法は、簡単にいうと線ではなく面で支える構造です。
在来工法の様な柱や梁で支えるのではなく、2×4は、枠組に合板を貼り付けた「パネル」で壁・床・屋根の6面体で建物を支えています。
地震の揺れや台風による外からの圧力に対して、一カ所で集中して受け止めるのではなく、面全体で受け止めて力を分散することができるので地震に対して抜群の強さを発揮します。


出典 :「一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会」

・耐火性

ツーバイフォー工法は特別な防火対策をしていなくても構造的に耐火性が高く、消火効果と防火機能を持っているのが特長です。
その構造がファイヤーストップ構造です。
火の通り道となる床や壁において根太やコロビなどが空気の流れを止め、上階への燃え広がりを防止します。

根太などが一定間隔で組まれており、防火区画がいくつも作られているので火の進行が遅くなります。
なので、火のまわりが遅くなり、逃げる時間ができるので死者を出しにくいです。

出典 :「一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会」

・気密性

ツーバイフォー工法は、壁同士を組み合わせる構造のため、気密性を確保しやすい特徴があります。
高気密、高断熱に適しています。
特に、床面の施工後に壁をのせる「床勝ち」であり、根本的に床下から冷たく湿った空気が上がってくる心配がありません。

・気密性と断熱性

断熱性とは「外の暑さ・寒さを伝えない(熱の出入りを防ぐ)性能」です。
気密性とは「室内の空気を逃がさず、隙間風をなくす性能」です。

両方を高めることで「クーラーBOX」のように一定の温度を保ち、省エネで快適な空間を実現できます。
どちらか片方だけでは、本来の快適な空間を維持できません。

断熱性のみだとせっかく暖めた空気が、壁や窓の隙間から逃げてしまいます。
気密性のみだと外の暑さや寒さがそのまま壁を通り抜けてしまうため、快適になりません。
なので、気密性と断熱性の両方を高めることで一定の温度を保つ快適空間が実現します。

出典 :「一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会」

・火災保険も地震保険もお得?

2×4工法は、面構造であることから、特別な耐震対策をしていなくても構造的に耐震性が高い工法と言われています。

ツーバイフォー工法で建てた場合、省令準耐火構造の住宅と認定されることが多く、その場合はT構造として火災保険料が安くなります。
省令準耐火構造であれば火災保険だけでなく地震保険も安くなります。

 

・環境にやさしい木造建築

樹木は生長時に吸収したCo2を蓄積、固定します。その木材を使用する木材建築が増加すれば、それだけCO2の貯蔵量が増え、地球温暖化に貢献できます。

木材は、エネルギーとして使用する際にはCO2を放出しますが、長期的に見れば、大気中のCO2増減に影響を与えない特性を持ち、『カーボンニュートラル』に資する建築材料です。
中大規模建築物の建て替え時に木造の選択が増える事が期待されています。

環境にも人にも優しい木造ツーバイフォーを選択肢に入れてみませんか?

高気密高断熱にしやすいツーバイフォー工法にトラスを組み合わせることで柱のない快適大空間が作れます。
空調が効かない工場、事務所やめませんか?

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