シガウッドの大型木造定温倉庫が新聞で紹介されました!

いつもシガウッドスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます!

実は、あの『日本一明るい経済新聞』でシガウッドがHIJ.さんと共に展開している【大型木造定温倉庫】が紹介されました✨

まずはシガウッドの大型の木造倉庫【DE㊍RU】を紹介します。

【DE㊍RU】は、シガウッドが主力にしている2x4パネルと三角形を単位として構成された木製のトラスを組み合わせた商品です。
小屋組みに木製のトラスを採用することにより大スパンを可能とし、大空間を実現しました。

トラスは梁で屋根を支える従来の木造建築物とは異なり、2点支持で設計が可能です。
なので建物内部に荷重を落とさないので支持壁などが不要となり、壁や柱のない自由な大空間の確保が可能となります。

大きな建物で柱のない大空間を天然資源の木材から「できる」技術から【DE㊍RU】とネーミングしました👏

■木造なので鉄骨造などに比べて税制面、固定資産税が有利になるのが魅力。
■ 木は軽いので重い鉄骨にくらべて盤補強など基礎工事も軽減
■ 工場で効率的にパネルに施工しているため、品質も安定
■ パネルになったものを建設現場で組み合わせていくので、工期も短縮できます。

また、HIJ.さんの定温技術【HOZONE】は、高気密高断熱技術と省エネ性能が高い「家庭用ルームエアコン」を複数台使用して5℃~50℃まで自由にコントロールできるシステムを構築されています。

家庭用エアコンなので機械トラブル時、専門業者でなくても対応できてしまうのが魅力的です。
また、複数台あるので、真夏などに機械トラブルが起こっても、庫内の温度を維持できるため保管していた大切な商品の品質が!!なんてことにはならないですね。

このシガウッドの 【DE㊍RU】とHIJ.さんの 【HOZONE】を合わせる事で大型定温木造倉庫が実現しています。

施工事例として
◇香川県さぬき市で171坪の最大約20メートルスパン×32.7メートル(171.34㎡)の無柱大空間をLVLトラスで実現。

そこに15℃の定温でコスパのいいルームエアコンを設置!



従来の鉄骨保冷庫と比べると木造なので固定資産税が有利になり、空調にかかる電気代が約1/3になりました!!

▼構造見学会ブログ・YouTube

◇地元長浜市でも間口11.8メートル×24.5メートルの農業用倉庫を施工しました。



【DE㊍RU】の中に「常温の倉庫・作業場」と【HOZONE】による「冷蔵18℃」と「チルド0℃」の保冷庫を設けました。
今年の長浜市は豪雪でしたが、木倉庫は、外気の変化に左右されにくいので中では快適に作業ができたと伺っています。

▼【DE㊍RU】建て方動画

【DE㊍RU】と【HOZONE】がタッグを組むことでイニシャルコスト・ランニングコストといったコストパフォーマンスに優れ環境にも経営にもやさしい建物を提案しています。

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