第72回全国植樹祭しが2022

木を植えよう びわ湖も緑のしずくから~

大会テーマのもと、この6月5日(日)
甲賀市鹿深(かふか)夢の森を式典会場に開催されました。

全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるために、公益社団法人国土緑化推進機構と都道府県の共催により開催する国土緑化運動の中心的行事です。

滋賀県では、昭和50年(1975年)に現在の栗東市金勝山(こんぜやま)(現県民の森)での開催以来2回目となります。


「私たちは、ふるさと滋賀の地域特性である『森―川―里―湖』のつながりと、いにしえより培われてきた『森林』、『びわ湖』、『人(暮らし)』のかかわりを再確認し、将来を見据えながら森林を守り、活かし、これらの取組を支えることで、碧(あお)く輝くびわ湖と健全で緑豊かな森林を、次の世代、その次の世代へと持続的につないでいきます」
(開催理念)

新型コロナウィルス感染が続く中、残念ですが、天皇皇后両陛下は、東京・皇居の御所からリモートでご出席され、お手植えとお手播きをされました。

当社も滋賀県木材協会とともに本植樹祭に協賛させていただきました。
私も滋賀県木材協会の会長として、ヒノキとイロハモミジを記念植樹いたしました。
また記念式典後には、大会ポスター等の作者の生徒さんや学校林業等活動や学校環境緑化の特選の学校長、緑化功労者の皆様とともに、リモートでの天皇皇后両陛下とご懇談という栄誉にあずかり、一生の思い出となりました。

天皇陛下からは以前登頂されていた伊吹山の美しいお花畑のお話がありました。

私の父の生まれは伊吹山で、幼少期はよく夜間登山してご来光を仰いだり、スキーをしました。
また長浜は、東に父なる伊吹山を仰ぎ、西に母なるびわ湖を臨む大自然豊かなふる里です。

私たち県民の願いは、未来を受け継ぐ愛する子どもや孫たちに、山や川、湖をきれいにして、新たな木を植え育てて、自然災害のない美しい誇りうる湖国を創っていくことです。

そのために残された人生を少しでも世のため人のためにお役に立ってまいりたいと思います。

そして我が社も、住宅をはじめ店舗や事務所、工場、定温倉庫等の木造建築物を提案し推進して、より一層の県産木材、国産材及びJAS構造材の有効利活用と2050年カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
(髙橋文夫)

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