構造デザインの世界

9月14日は「食いしん坊」の日だそうです。9(く)、1(い)4(しんぼう) とのこと。
折角なのでおいしいものを食べて、ダイエットを先延ばししようと、邪念が湧いている中村です。

さて先月、品川の「WHAT MUSEUM」で開催されていた『感覚する構造 -法隆寺から宇宙までー』を見学にいきました♪(開催期間 ~2024年8月25日)

実は、この展示会で出展協力させて頂いておりました。
https://www.shigawood.com/blog/2024/05/14596/

なかなか、東京に行く機会がなかったので、念願の見学です。


入口入るときから、ドキドキでした。
会場の中は、タイトルの通り、法隆寺や東大寺といった伝統的なものから、大阪万博の建物などの近代的なものなど、幅広く木構造を見ることができました。
構造の考え方、木材の接合方法、いろいろあるんだな~と見ておりました。また、木構造以外にも、さまざま構造デザインが展示されており、宇宙をテーマに月面環境での設計に関するブースがありましたが、地球上の建築は重力があることが前提での考え方ということを気づかせてもらい、頭パッカーンとなりました。

構造って奥深いですね(;^ω^)

ほとんどのブースや模型は写真撮影がOKでしたので、写真パシャパシャ撮ってました。
ただ、ルーバーの写真を撮ってたのは、私ぐらいかな~(^^;
びわ湖材のルーバーです。

…さて、びわ湖材と言えば、来る9月19日に、【びわ湖材を使った 直売所完成見学会】を開催致します。

この見学会では、びわ湖材を活用した農産物加工販売所をご覧頂くとともに、「びわ湖材」に関わる非住宅建築のセミナーも行います。
是非、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

今回、滋賀県林業会館を手掛けられた宮村先生にご登壇頂きます。
実は、滋賀県林業会館でのご縁がもとで、「WHAT MUSEUM」の出展協力に至ったのです。

なぜか知りたい方は…
是非、見学会で。
※申し込み期限は過ぎておりますが、ご参加希望される場合は、ご連絡ください。