ツーバイフォー住宅の建て方と玉掛け作業

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今シーズンの湖北地方は雪が少ないですね、ちなみに昨シーズンはこんな感じでした

 

さて、今回はツーバイフォー住宅の建て方と玉掛けの簡単な説明をしていきたいと思います。
「玉掛け」とは荷物をクレーンのフックに掛けることです。
ツーバイフォーで建て方を行う時に欠かせない道具の一つに「ハウジングクランプ」があります。

上の小さいクランプは床パネルを吊っています。(範囲5㎜~80㎜)
次に大きいのが204の壁などを吊っています。(範囲60㎜~140㎜)
そして一番大きいのが206などを吊るクランプです(範囲80㎜~180㎜)
それそれの用途に応じて玉掛け作業者が使い分けています。

 

建て方前に大工さんやレッカーのオペさん(クレーンのオペレーター)と打ち合わせをし、レッカーのフックにクランプをセットします。

 

玉掛け作業者は安全かつ迅速に建て方が進むように、次に上げる材料の段取りを行いながら、オペさんに手合図等で指示を出していきます。

 

建て方現場での作業は転落や落下などの危険と隣り合わせです。
作業が終わるまで気を緩めることなく、皆さんに喜んでいただけるよう安全最優先で取り組んでいきたいと思います。     

 

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